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2009年3月 5日 (木)

サーバのリモート管理

サーバのディスプレイ&キーボードそして電源スイッチをLAN経由で操作できるようにする仕組みは、各社とも持っています。
ただ、名称や細かいあたりが違います。

各社とも基本仕様は↓のような感じです。
・専用にLANポートがついており、IPアドレスを割り当てる
・そのIPアドレスの特定ポートにWebブラウザからアクセスして操作
・電源入れるとかログ確認程度であれば普通のブラウザで大丈夫
・画面操作を行うにはJavaが必要となる
・通常のサーバOS上に管理ソフトをインストールしておくと、連動してくれるようになる
・CD-ROMイメージやフロッピーイメージを転送するとサーバのローカルドライブとして扱ってくれる
・上記の類型で手元のPC端末のCD-ROMドライブを接続先のサーバのローカルドライブとして扱う機能を持っているものもある


名称について
・IBM「リモート管理アダプター(Remote Supervisor Adaptor, RSA)」
現行製品はRSA IIとなる。
なお、RSA IとRSA IIとあるが、かなり別物のため、ドライバや管理ソフト周りが異なる。
現行のIBM xServer 4桁型番のものは専用スロットに取り付けるRSA II slim-lineタイプ。
IBM x306mなど古いモデルはPCIスロットに取り付けるRSA II。

・HP 「HP Integrated Lights-Out(ILO)」
現行はILO2となる。
最近の機種だとマザーボードに標準搭載されている場合もあるが、たいした操作は行えない。これは、ライセンスで使用できる機能が制限されるため。
フル機能を使用するには別途購入する必要がある。

・Dell「Dell Remote Access Controller(DRAC)」
Controllerは機能としての名称で、カード自体は「Dell Remote Access Card」ということになっているようだ。
機種によってDRAC5とかDRAC6とか分かれている。
DRAC5はPCIスロットにささるような形状をしているが、機種によっては差さず、別途固定し内部ケーブルを接続して使用することになる。

・Sun「Sun Integrated Lights-Out Manager (ILOM)」
サーバに標準搭載されており、オプションとして後から増設するような製品ではない。(無い機種もある)

・NEC「EXPRESSSCOPERエンジン」
最近の機種だとマザーボードに標準搭載されている場合もあるが、たいした操作は行えない。これは、ライセンスで使用できる機能が制限されるため。
フル機能を使用するには別途購入する必要がある。

・富士通「リモートマネージメントコントローラ」
扱ったことがないので詳細はよくわからないが、商品紹介を見ると「Remote Management Controller(RomPilot、RCM、IPMI、iRMCなどモデルにより異なります)」という記述がある。また、オプションリストを見ると、「リモートマネージメントコントローラ アップグレード」というものもある。
このため、統一した何かはなく、機種によって異なり、使える機能に差があるようだ。


・Rackable Systems「Roamer Remote Management Card」
いや・・・よく知らないんだけど、ネタ元に載ってたから掲載してみました。

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