OpenSolarisベースでNAS
OpenSolarisベースでNASを作るにはどうするか、というあたりを調べた。
ベース知識
・Solarisからオープンソース版としてOpenSolarisが派生した。
・OpenSolarisには「OpenSolarisカーネル」と「OpenSolarisディストリビューション」というような意味合いの2つの側面がある
・どっちの側面にも、一部にプロプラな部分があり、バイナリのみ提供、という箇所がある。
・OpenSolarisベースのBelenixとかJaris OSとかNexentaStorは「OpenSolarisディストリビューション」の部分を置き換えるものであった。
・Oracle側の方針変更とかいろいろあったため、OpenSolarisカーネル部分も完全なフリーのものを作る、ということでIllumosというが派生した。
・上記のIllumosにはNexentaStorの開発陣とかも参加しており、今後NexentaStorとかのカーネル部分はIllumosになっていく。
・すでにIllumosカーネルを採用しているものとしてはOpenIndianaというのがある。
NASするためには
・Nexenta
Nexenta Core PlatformというOpenSolarisカーネルの上にUbuntu 8.04のソフトウェア群を載せたものをベースに
NASとしてのいろいろな機能+管理GUIを載せたものがNexentaStor。
NexentaStorにはCommunity Editionというのがあり18TBまでだったら使える。
現状はまだOpenSolarisカーネルを採用しているが、徐々にIllumosカーネルに移行するしていくらしい。
・EON ZFS Storage
256MBぐらいのUSBメモリやCFカードにOSが入るようにコンパクトにまとめられている。
OpenSolarisカーネル+OpenSolarisディストリビューションをベースにカスタマイズしている。
基本、コマンド操作でいろいろできる人向け。
後述するnapp-itを入れることである程度の管理をWeb GUIで行うことも可能。
・napp-it
これ自体はSolaris10,Solaris11,OpenIndiana対応のNAS向けWebGUI
Nexenta Core Platformにもインストールできる。
基本的には商用でも無償で使える。もちろんサポートはないけど。
ネットワーク経由のZFSレプリケーションをできるようにするには有償。
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