サーバ

サーバハードウェアやサーバソフトウェアに関する記事

2014年11月21日 (金)

hp BL460c Gen8+FlexFabric 534FLBではWindows2012R2がまともにインストールできない(解決策あり

hp Blade System C7000に入れるサーバブレードのBL460c Gen8。
CPUの選択によっては、標準でFlexFabric 534FLBがついてくる構成がある。
こいつがスゴイ問題児。

何が問題って、標準で入ってるくせに、BL460c Gen8のIntelligent Provisioningに非対応。
悪質なことに、非対応、ということについて、どこにも記載されていないかった。
それどころか、当初は問い合わせても、動かない理由は分からないからログ送れ、とか言われる始末。

次に悪質だなぁ、と思ったのは、hpが提供するWindows Server 2012R2のOEMメディア。
2014年6月版とか書いてあれば、普通、hpが自分のところのサーバで動くようにカスタマイズしているんだな、とか思うじゃん?
実際、インストールできる環境でインストールすれば、hpが追加したとおぼしきものが入ってるわけじゃん?
でも、534FLBには非対応。


534FLBを使って、FCストレージを使ったSAN bootしようと、このOEMメディアでブートしても、ディスクが見えない。
534FLBのドライバを手動で追加してみると、ドライバの読み込み途中でシステムが再起動する、という怪現象。

意味がわからんと「HP Boot from SAN Configuration Guide」を参照してみると、Windows Server 2012/2012 R2の場合、「A Slipstreaming Broadcom Drivers into Microsoft Windows Server 2012/2012 R2 Image Files」を行う、とか書かれている。

そもそも、534FLBがBroadcom製なのか、という点が明示的に書かれていないのなぁ、と思いつつやってみると、なんとかWindows Server 2012R2のインストールが開始できた。

・・・・・・・と書くと、単純な問題っぽいじゃん?
これがまた、いろいろ問題があってさ。

Microsoft純正のWindows Server 2012 R2メディアを元に作業を行うとうまく行くのさ。
ところがhpのOEMメディアを使うと失敗。
理由がよくわかんなかったんだけど、DVDをやこうとして原因発見。
hpのOEMメディアはDVD-DLで4.7GBを超えている、ということ。

「HP Boot from SAN Configuration Guide」に記載のisoファイル作成のコマンドでは、4.7GBを超えた場合、正常に動作するISOファイルを作成できない、という問題でした。

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2012年10月24日 (水)

hp DL165 G7にロット不良?

hp DL165 G7にロット不良か!?という話が急浮上。


元々納期が長めな商品ですけど、さらに長くなる恐れがあるかなぁ・・・と言ったところ。
状況の詳細については、残念ながら、いまは述べることはできません。

ただ、1週間ばかり動作させて様子をみてから、本番投入をした方がいいです。
とだけは、言えます。

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2012年1月13日 (金)

IPv6 Cheat Sheet と CheckPoint Cheat Sheet

IPv6に関するA4 2枚の簡単な資料
とか
CheckPoint NetworkのFirewall-1に関する操作を簡単にまとめた資料
とかを英語で作成しているものを発見。

JENS ROESEN UNIX&IT-SECURITY

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2011年10月26日 (水)

OpenSolarisベースでNAS

OpenSolarisベースでNASを作るにはどうするか、というあたりを調べた。


ベース知識
・Solarisからオープンソース版としてOpenSolarisが派生した。
・OpenSolarisには「OpenSolarisカーネル」と「OpenSolarisディストリビューション」というような意味合いの2つの側面がある
・どっちの側面にも、一部にプロプラな部分があり、バイナリのみ提供、という箇所がある。
・OpenSolarisベースのBelenixとかJaris OSとかNexentaStorは「OpenSolarisディストリビューション」の部分を置き換えるものであった。
・Oracle側の方針変更とかいろいろあったため、OpenSolarisカーネル部分も完全なフリーのものを作る、ということでIllumosというが派生した。
・上記のIllumosにはNexentaStorの開発陣とかも参加しており、今後NexentaStorとかのカーネル部分はIllumosになっていく。
・すでにIllumosカーネルを採用しているものとしてはOpenIndianaというのがある。


NASするためには
Nexenta
 Nexenta Core PlatformというOpenSolarisカーネルの上にUbuntu 8.04のソフトウェア群を載せたものをベースに
 NASとしてのいろいろな機能+管理GUIを載せたものがNexentaStor。
 NexentaStorにはCommunity Editionというのがあり18TBまでだったら使える。
 現状はまだOpenSolarisカーネルを採用しているが、徐々にIllumosカーネルに移行するしていくらしい。

EON ZFS Storage
 256MBぐらいのUSBメモリやCFカードにOSが入るようにコンパクトにまとめられている。
 OpenSolarisカーネル+OpenSolarisディストリビューションをベースにカスタマイズしている。
 基本、コマンド操作でいろいろできる人向け。
 後述するnapp-itを入れることである程度の管理をWeb GUIで行うことも可能。

napp-it
 これ自体はSolaris10,Solaris11,OpenIndiana対応のNAS向けWebGUI
 Nexenta Core Platformにもインストールできる。
 基本的には商用でも無償で使える。もちろんサポートはないけど。
 ネットワーク経由のZFSレプリケーションをできるようにするには有償。

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2011年1月25日 (火)

IBM x3550,X3650のM2/M3の電源ユニット障害

今年に入ってからIBMサーバの一部で、新品の電源ユニットで障害が発生中

該当サーバ
・IBM x3550M2
・IBM x3550M3
・IBM x3650M2
・IBM x3650M3

事象
・電源ユニットを増設すると、「PS」「CNFG」LEDがオレンジに点灯する
・IMMのログに「"Power Supply ?" has a Configuration Mismatch」と出ている
・IMMのコンポ-ネットログのPowerSupplyの型番が「9Y7227 0」となっているが
 ユニットを取り外して確認してみると「IBM FRU P/N 39Y7227」とある

解決方法
・IBM FRU P/N 39Y7227の電源ユニットを別の型番のものに交換


さて、どうしてこんな現象が発生するか、ということですが、
おそらく、IBM FRU P/N 39Y7227、という電源ユニットは新しすぎて
IMM/uEFI上のパーツデータベースにちゃんと登録されていないんでしょう。
今後のアップデートで治るとは思いますが、要注意といえます。

というのは、今後、この新しい型番の電源ユニットが主流となった時、
2010年12月までの設置分のサーバの電源ユニットを交換もしくは増設した際に、
同じようなエラーが発生する恐れがあるためです。


ちなみに、今回、何台かのサーバで発生しましたが、
どちらも、サーバに標準で入っていた電源ユニットが「39Y7227」で、
電源ユニット1個ならエラーは発生せず、2個に増設するとエラーが発生しました。
正面パネルではエラーとなっていても、背面から各電源ユニットのステータスランプを確認すると、どちらも「緑点灯」のみで正常動作しており、冗長試験をしてみると、それはそれとしてきちんと動作していました。


電源ユニット情報
IBM P/N:39Y7200, IBM FRU P/N:39Y7201, メーカ:AcBel ←OK
IBM P/N:39Y7224, IBM FRU P/N:39Y7225, メーカ:EMERSON ←OK
IBM P/N:39Y7226, IBM FRU P/N:39Y7227, メーカ:AcBel ←NG

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2010年12月17日 (金)

省メモリWindows7環境

仮想デスクトップ環境(VDI)向けで使うWindows7を簡単操作で省メモリにできるツール

・Microsoft The Deployment Guys: Optimising Windows 7 Images for use in VDI
ここで配布しているVDIOptimizerがソレ
Windows 7/Vista/Windows2008が動作対象。


どれくらい省メモリになるのかを紹介している記事が↓
Quest vWorkspace Communities: Tuning Windows 7 for VDI with Group Policy
前述のVDIOptimizerは各ユーザでの適用になるが、それをグループポリシーで適用するためのスクリプトについても掲載されている。それがWin7LiteGPO.zip。

それを適用すると、メモリの使用状況が、標準で 511MB使っていたのが、319MBにっ!
ただ、これは英語版での話で、日本語版だとメモリ使用はもっと増える。

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2010年11月17日 (水)

WebMail関連

Webmail関連のソフトウェアを調べてみた
前回調査:WebMailソフト

大規模向け商用のオープンソース版
Zimbra
 現在、VMware傘下の複合環境
Scalix
 元はhpのOpenMailというものだったものが、Scalix社開発のものに
 現在はオープンソース版もあり
 日本語のWiki,エディション機能比較,ユーザのプレミアム/スタンダードの比較がある
AtMail
 後述のRoundcubeを敵視しているようでgoogle検索に「Roundcube Alternative」なんてキーワードで広告を出していて機能紹介にリンクされている
 ただ、オープンソース版はカレンダー機能とかないけど。
 なお、Parallels社のParallels Flesk対応製品であるためParallelsの仮想環境で使うのであれば日本で購入もできる模様
 でも、日本語環境で試してみると、かなりの確率でメールがちゃんと表示されない不具合あり

独立系オープンソース版
RoundCube
 メール機能のみだけど、3rdパーティプラグインがいろいろ出ていて、それを使うとカレンダー機能とかも実現可能
 日本語化もされているなかなか使いやすいもの
 注意点としては、日本語化といってもUTF-8ベースなので、JISやShiftJISの場合に問題が生じることがある(大抵は大丈夫だけど)
  phpのver5.2.1以降を必要とするため、RHEL/CentOS4や5では使いにくいかもしれない
Telaen
 uebimiau.orgを元に開発されたもの
 ただ、紹介が少ないので実体がよくわからない
SquirrelMail
 前は結構日本で使われていたけど、最近はどうなんだろ?
 更新はいまも継続中


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2010年7月13日 (火)

vSphere 4.1リリース

vSphere 4.1がリリース(日本語)された!

(日本語リリースノート)


トピック
・ESX最後のバージョン
 今後はESXiのみとなります
・ESX/ESXiにVI Clientが同梱されなくなります
 別途ダウンロードしてください。
・vCenter Serverは64bit必須
 vSphere 4.0からのアップデートの際は要注意。
・Essentials PlusにvMotion搭載!
 リリースノートとかに記述はないが、How to buyのページの表に記載あり
・VCBも最後
 本来、vSphere 4.0が最後だったはずなんだけど、延長された

ストレージ関連
・ESXiでもSANブート対応
・Storage I/O Control
 ストレージの帯域制御機能が搭載
 今後、DRSのStorageVMotion版につながっていくものと想定される
・iSCSI Hardware Offload対応
 現状はBroadcom 57711,5709のみ対応

Availability関連
・Windows Failover Clustering with VMware HA
 VMware HAとMSFCを組み合わせて使うことをサポート
・VMware Fault Tolerance (FT)機能の強化
 ESXのパッチレベルの違いがあってもFTが組めるようになった。
 これによりESXパッチ適用時、FTを解除する必要がなくなった。
・VMware FTをDRS対象に含めることが可能に

Platform Enhancements関連
・Reduced Overhead Memory
 AMD RVI/Intel EPT環境化のでメモリオーバーヘッド低減
・DRS Virtual Machine Host Affinity Rules
 Microsoftのライセンス対策で、1台のESXサーバに偏りすぎないようDRSの移行先を調整する機能
・Memory Compression.
 仮想マシンのメモリ圧縮機能
 通常より遅くなるが、ディスクにswapするよりは速いからいいでしょ?というような感じ
・vMotion Enhancements
 高負荷VMをvMotionする速度が向上
 リリースノート的には「8倍」とうたってるが、5倍くらいの模様
・ESX/ESXi Active Directory Integration
 ESX/ESXiのローカルユーザがAD連携
 Likewiseのプロダクトを内部的に使用(Likewiseのリリース)
・Configuring USB Device Passthrough from an ESX/ESXi Host to a Virtual Machine.
 USBパススルー機能搭載。
 詳しくはKB USB support for ESX/ESXi 4.1
・User-configurable Number of Virtual CPUs per Virtual Socket
 いままでは仮想マシン上のCPUは1CPU=1coreだったが、マルチコア設定が可能に。


おまけ
VMware toolsのダウンロードページ

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2010年3月16日 (火)

SheevaPlug同等品

KirkwoodというARMコアのプロセッサを使用して、小型のLinuxアプライアンスをつくりやすくしたハードウェアが何種類か出ています。

SheevaPlug
 一番最初に有名になったプロダクト
 電源アダプタ的な大きさしている

OpenRD
 ちょっと大き目のボード。
 PCIeスロットが存在するとか、NICが2つあるとかの特徴あり

玄柴(KURO-SHEEVA)
 玄人志向から発売されたSheevaPlug相当品。
 eSATAポートつきのモデルで限定発売された。

GlobalScale Technologies
 SheevaPlugとOpenRDが買える。
 というか販売元。

TonidoPlug
 LinuxFormatのLXF130号で紹介されていたから知ったんだけど、SheevaPlugとの違いがよくわからない。

Pogoplug
 カラフル、スタイリッシュなバージョン

Kirkwood Hack Blog
 Buffalo LS-XHLで使っているCPUがKirkwoodなので、SheevaPlug相当のことができる!
 ということで、活用している人のBlog


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2010年3月 8日 (月)

WebMailソフト

roundcube

phpで作られている。
かなり今風のAJAXインタフェース。
最新のver 0.3.1だとphp 5.2.1以上を必須とするため、RHEL/CentOS 5だと使いにくい。
ver 0.1の頃から使ってるが、日本語で送信するメールの文字コードがUTF-8になる点以外は特に問題は無い。
最新のver 0.3.1は、面倒だったので、Ubuntu 9.10をたてて、そこで動かしている。

Open WebMail

perlで作られている。
NeoMailのver1.14からforkして生まれた。
ちなみにNeoMailの方は2006年2月にver 1.29が出たのを最後に開発停止の模様。
BUSINESSぷららのMultiStageにて使われている模様。
どっちも使ったことがないのでよく分からない。

SquirrelMail
phpで作られている。
php 4.1以降で動くので、いろんな環境で使える。
以前は使ってたんだけど、roundcubeに乗り換えた。

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より以前の記事一覧